本日、アリババはそのAI事業のコアブランドを「Qwen(千問)」に統一することを発表しました。今回のブランド変更は、アリババのAI戦略のさらに集約を示すもので、「通義Qwen(トンイ・クエン)」シリーズは正式に「Qwenモデル(千問モデル)」に名称変更され、基本的な大規模モデルおよび専門分野向けモデルを含みます。また、C端向けエンドユーザー向けの旗艦アプリも「Qwenアプリ」として名称変更されました。「通義ラボラトリー」は、アリババグループ内のAI開発機関としての組織名として引き続き存在します。

ブランドの統合には、Qwenモデルが技術面および市場面で強いパフォーマンスを示していることが背景にあります。今年の除夕(春節)には、アリババはオープンソースでQwen3.5(クエン3.5)シリーズのモデルをリリースしました。優れた性能とエネルギー効率を備え、このシリーズの複数のモデルはHugging Faceの世界中のオープンソース大規模モデルランキング上位4位を独占し、現在、世界中の開発者コミュニティで最も活発なオープンソースモデルの一つとなっています。
市場データに関しては、2026年の春節期間中、Qwenアプリでの「一言で注文」の回数はほぼ2億回に達しました。QuestMobileの統計によると、春節期間中のQwenの日間アクティブユーザー数(DAU)は7,352万人に達し、940%の増加率を記録し、国内のAIアプリの中で首位を誇り、国民レベルのAIアシスタントへと進化する傾向を示しています。
