米国の人工知能企業アンソロピーは、現地時間の7月7日、ニューヨークマンハッタンのハドソンストリート330番地にある16階建てオフィスビルを賃貸し、今年中にニューヨークの従業員数を倍増させ1000人にすることを発表した。この動きは、アンソロピーが東海岸での戦略的展開を加速させ、世界の金融・メディアの中心地の人材と顧客層に近づこうとしていることを示している。
アンソロピーによると、拡大前のニューヨークオフィスは、旧金山本社に次いで同社で最大の事務所であった。今回の16階建てビル全体の賃貸は、アンソロピーがニューヨークへの投資を「支社設立」の試行的な姿勢ではなく、旧金山本社と並ぶ重要な拠点として位置付けるものであることを意味する。従業員数を1000人に倍増させる目標は、会社が商業化拡張段階においてエンジニア、研究およびビジネス分野の人材に対して強い需要があることを直接的に反映している。
