テンセントは正式に「ロブスター特科隊」の全製品マトリクスを発表しました。従来のチャットボットとは異なり、このマトリクスは継続的な記憶機能と実際のタスク処理能力を持つ「オートメーション行動エージェント(Agent)」を主に据え、一般ユーザー、開発者、および企業ユーザーに対して包括的な「里親プログラム」を提供しています。

今回のリリースは、テンセントがAIエージェントの応用分野において、「対話」から「実行」への飛躍を達成したことを示しており、AIの導入プロセスにおける導入ハードルとセキュリティ上の懸念を重点的に解決しています。

テンセント「ロブスター」陣営のコアメンバー:

個人事務:WorkBuddy

一般ユーザー向けに提供される「非導入型」ツールで、設定不要で即座に使用可能です。このツールは主要な業務シナリオをカバーし、5000クレジットの無制限体験補助金をすでに提供しています。

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モバイル操作:QClaw(テスト中)

OpenClawに基づいたローカルAIアシスタントで、Windows/Macでワンクリックインストールが可能です。最大の特徴は、WeChatを通じて遠隔操作できることで、ユーザーが「ロブスターアシスタント」にメッセージを送信するだけで、自宅のパソコンでレポート作成やファイル転送を実行できます。

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クラウド安定性:テンセントクラウド Lighthouse

24時間365日オンラインをサポートし、QQまたは企業微信の2つの入口から操作可能です。1つのQQアカウントで最大5匹の「ロブスター」を里親にすることが可能で、大規模な協働ニーズに対応しています。

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企業カスタム:ADP エージェント開発プラットフォーム

企業向けに専門に設計され、企業微信に秒単位で接続可能です。このプラットフォームは厳格な権限管理メカニズムを備えており、部門レベルのデータ隔離を実現し、企業の機密情報の安全を確保します。

セキュリティ防御:ロブスター管理者とセキュリティセンター

ローカルでの使用向けに、テンセントコンピュータパーソナルセキュリティ(バージョン18.0)は「隔離室」機能を導入し、AIを特定の範囲内でのみ動作させるように制限しています。クラウドでは、テンセントクラウドは「AIエージェントセキュリティセンター」を設置し、リアルタイムで高リスクのコマンドや脆弱性プラグインをブロックしています。

また、テンセントは1万3千の国内化されたスキルを持つSkillHub(スキルコミュニティ)をリリースし、小紅書運営や百度検索などの国内主要なワークフローをサポートし、テンセント楽享知識庫と深く連携して、AIが企業内部の文書に基づいて根拠のある提案を生成できるようにしています。